こんにちは、Aikaです。
皆さんは、
ポマード!
とか
グリース!
これらの言葉を聞いたことはありますでしょうか?
とか
と言う方、
そんな方の為に今回はポマードとグリースの魅力について調べてきました!
『ポマードとグリースって同じなんじゃないの?』
と思ってる方も多いと思いかもしれません。
が、実はあんな違いやこんな違い。
色々と違いがあるようです。
是非みなさん一度お読みください!
ポマードとグリースの違いって何?
そもそもポマードとグリースは、ヘアスタイリング剤の一種。
どちらも固まらずに高いホールド力と艶を与えてくれるのが特徴です。
オールバックやリーゼントなどを作るのに向いたスタイリング剤です。
さらに固まらないのでリスタイリングがしやすい!
これも魅力の一つですね。
簡単にいうと現代では
- 昔からあったものがポマード
- ポマードを科学的に表現したのがグリース
こんな分け方もできるそうです!
さて、細かく見ていくとこの2つにはどんな違いがあるのでしょうか?
細かいところを解説していきます!
ポマードとは?
ポマードは昔はなんと林檎を原料として作っていたようです。
そしてりんごはラテン語"ポムム"と言われるとか。
これがポマードの語源という説もあるみたいです!
林檎を原料として作った整髪料と言われても今じゃ想像がつかないですね...。
そして現代のポマードは
- 水溶性のもの
- 油性のもの
大きくこの2つに分けることができるそうです
油性のものの元祖は液状のひまし油と木蝋を混ぜて固めたもの。
最強の艶とまとまりが魅力的なこのポマード。
実は大きな欠点が。
それは
そこで生まれたのが水溶性のポマード!
こちらは油性に比べて落としやすいもの出そうです。
どうやら水素を添加した油を使用していてるのが落としやすさの秘訣とか!
と、思われたかもしれませんね。
次は油性のポマードと水溶性のポマードをの特徴を詳しく見ていきましょう!
油性ポマード vs 水性ポマード
油性ポマードと水溶性ポマードを
- 水での落ちにくさ
- セット力、艶感
- 伸ばしやすさ
この3つの視点で比べると表のようになります!
水での落ちにくさ | セット力、ツヤ感 | 伸ばしやすさ | |
油性ポマード | とにかく落ちない! | 最強のセット力&艶! | 伸びない…。 |
水溶性ポマード | 油性よりは落ちやすい | 油性に比べると… | 伸びる! |
そんな人には油性ポマードがオススメです!
水溶性のポマードの艶は油性には敵わないとのこと。
と、思われるかもしれませんが、水に落ちないのは場合によってはメリットになり得ます。
サーファーを初めてとする水に浸かる人に愛用されているんだとか。
まさに髪のウォータープルーフですね!
匂いがいいものが多いようです!
繰り返しになってしまいますがポマードはもともと林檎が原料。
それに由来しているのか、ポマードはいい匂いの商品がとても多いです。
実際に嗅いでみましたがなんだか甘い匂い!
最近はいい匂いの整髪料が多いですが、ポマードのこの匂いはかなり独自です!
と、考えられている方、ポマードの匂いを一度嗅いでみるのはいかがでしょうか。
実は水溶性のポマードはグリースにとても似ています。
成分的にもほとんど同じになるそうです。
このことから"ポマードはグリースと同じ"と言われることが多いとか。
販売メーカーが商品をポマードかグリースのどちらかと判断するか。
それで決まるそうです!
次はそんなグリースの魅力を掘り下げていきたいと思います!
グリースとは?
ポマードは液状のひまし油と木蝋を混ぜて固めたもの。
それに対してグリースは人工的に作られた整髪料になります。
名前の由来は映画"GREASE(グリース)"という説があるそうです。
映画の主演であるジョン・トラボルタは特徴的なリーゼントヘアー!
その髪型を真似するため、使う人が増えた。
そんな経緯から"グリース"と名付けられたとか。
更に当時、そのジョン・トラボルタに憧れてリーゼントヘアーにしていた不良たちは"グリーサー"なんて呼ばれていたみたいです...!!
次はそのあたりの話です!
グリースの特徴!
グリースはポマードを人工的に真似したもの!
ポマードに比べて流行りっぽさがある整髪料です。
下記のような特徴があります。
- ポマードのようなツヤ感を得ることができる。
- ポマードと同様に固まらずにリスタイリングが可能だとか。
- 油性のポマードに比べて伸びやすい!
- 水溶性なので油性ポマードに比べて落としやすい
基本的にはポマードと同じような効果が期待できます。
ただ水溶性なので落ちやすい。
ここが一番の魅力ではないでしょうか。
次は他の整髪料と比べてどうなのかをお伝えしていきます!
ポマード、グリースはワックスやジェルと比較すると…
と考えて使用されることが多いのは、ジェルやハードスプレーではないでしょうか。
ですがこれらの整髪料は髪の毛がガチガチになってしまいます
これらで固めた髪を日中直そうとすると、
なんてことが起こることもあります。
ポマードやグリースはそのあたりのお悩みを解決してくれます!
ガチガチにせず、自然な髪質を保った状態でのスタイリングが可能です。
崩れはします。
ですが、髪の毛が崩れる時もナチュラルに崩れてくれます。
ガチガチに固めた時のように、
なんてこともありません。
また、繰り返しになってしまいますが
というメリットもあります。
ガチガチにならないので、リスタイリングの時に粉がふきにくいのも魅力の一つ!
なので日中
と感じたらブラシでささっと直すことができちゃいます!
なんて時はポマードとグリースを塗布した後にスプレーをかけるのもありだそうです!
選ぶときの注意点は…、
ポマード、グリースを選ぶときの注意!
「油性」か「水溶性」かどうかは確認するのがオススメです!
繰り返しになってしまうのですが、油性か水溶性かによってできるタイリングが全く変わってしまいます。
そう思いつつ、普段使いで落としやすい方がよければ水溶性のポマードやグリース。
と、いう方は油性のポマードがいいのではないでしょうか。
注意点として、どうしても整髪剤は髪の毛に合わない場合があります。
実際にポマードやグリースを買ってみて
なんてことを避ける為に、購入前に店員さんや行きつけの美容師さんに相談してみるのがオススメです。
美容室によっては店頭にポマードやグリースを置いている美容室もあります。
そんなときは美容師さんのオススメをそのまま購入してしまうのがいいですね!
頭皮の健康にも注意!
ポマードやグリースは強力な整髪剤。
しっかり落とさないと頭皮トラブルの元になります。
※もちろんポマードやグリースに限った話ではありません。
単純にゴシゴシ洗うだけではなく、頭皮や髪の健康を気遣ってシャンプーをしてみるのはいかがでしょうか?
そんな方は一読してくださいね!
まとめ。ポマードとグリースはとても似ていますが...
ポマードとグリースは一見とても似ていてます。
ですが中身に目を向けてみると用途は大きく違う。
特に油性と水溶性の違いは大きいです。
最近の傾向として油性のポマードではなく、水溶性ポマードとグリースが主流のようです。
確かに油性のポマードは使いにくそう。
ですが匂いだったりツヤ感だったり魅力は十分にあるものなのではないでしょうか。
気になったかた、一度油性ポマード、水溶性のポマード両方試してみるのはいかがでしょうか。