ヘアワックスの一般的な使用期限
こんにちは!Aikaです。
ヘアワックスの使用期限は大きく二つに分けられます!
どう分けられるかというと、
- 開封しているか。
- それとも未開封か。
この2つです。
それぞれの使用期限に付いてお伝えしていきます。
未開封ワックスの使用期限
ヘアワックスが未開封の場合は3年は持つと考えていいそうです。
これは薬事法という法律からの推測です。
薬事法とはざっくり行ってしまうと、商品の安全性などに関する法律。
ヘアワックスにも適用されます。
そしてこの薬事法によって以下のことがルールづけられています。
『未開封で3年以内に使用期限がくる商品には、期限を掲載すること。』
大半のヘアワックスには使用期限の記載がありません。
以上のことからヘアワックスは3年は持つであろう。
そう言われています。
保存状態によって品質が変わってしまう。
そんなことも考えられます。
なので下記のことに注意をした方がベター。
- 直射日光を避けて保存する
- 高温、多湿な場所での保管を避ける
未開封の場合は以上のケースに注意をしてみるといいのではないでしょうか。
次はそのお話です!
開封済みワックスの使用期限
開封したワックスの使用期限は2つのケースに分けられます。
一つ目のケースは使用期限の記載がある場合。
オーガニック系などのワックスには使用期限が記載されていることがあります。
その場合はその使用期限に沿って使用するのがオススメ。
二つ目のケースは使用期限の記載がない場合。
この場合は1年を目安にして使った方が良いそうです。
というのも、以下のような行為で品質が劣化してしまうから。
- 汚れや水がついた指で触る
- 高温多湿の所で保管
- 蓋を開けて放置!
これが原因で雑菌が繁殖したり、酸化したりします。
次はそのあたりのお話!
開封済みワックスを長持ちさせる使い方!
開封済みのワックスを長持ちさせるためには
- 使用方法
- 保管場所
まずこの二つに注意するのがオススメ!
どう注意するか?
この辺りをお伝えしていきます!
開封済みワックス使用方法に関して
開封済みのワックスを長持ちさせるには清潔な指で使用すること!
汚れがついた手でワックスをとる。
で、ワックスのケース内に汚れが入ってしまう。
品質が落ちるのも困ります。
が、髪にその汚れがつくこともかなり嫌ですね。
と、思われた方でももしかしたら水がついた手でワックスを触ってしまっているかもしれません。
水もワックスを劣化させる要因。
手についた水にも注意した方がベターです!
と、いう方はワックスの二度すくいにも注意を払ってもいいかもしれません。
二度すくいとはワックスを取り髪の毛につける。
その後もう一度その指でワックスを取ること。
ワックスをつけて髪の毛を触ったその手は、清潔な手とは言えません。
よっぽど気をつけるのなら、ワックスをとるたびに手を洗ってみてもいいかもしれませんね。
使用後にきちんと蓋を閉めるのも大事!
蓋が開いているとワックスが乾いてしまいます。
蓋の開けっ放しはダイレクトに品質の劣化に繋がるもの。
なるべく蓋を開ける時間は短くするのがオススメです!
ここまでの話で、
と言う人はチューブ型のヘアワックスがオススメ。
指の清潔さや二度すくい、フタの開けっ放しなどを気にしなくて良くなります!
ワックスの劣化が気になる方はチューブタイプのものを使ってみるのはいかがでしょうか。
開封済みワックスの保管方法に関して
開封済みのワックスを保管する時ポイントはコレ!
- 直射日光を当てるのは避ける
- 室温15度〜20度くらいの冷暗所で保存する
- 多湿の場所での保管は避ける
オススメなのは自分の部屋の引き出し。
人がいる環境なので極端に高温多湿になったりすることはないと思います。
引き出しの上に鏡を置いたりして、普段の髪の毛のセットをそこでやるようにすると楽に保存できるのではないでしょうか。
もし
なんて方は要注意。
洗面所はお風呂に近いので湿度がかなり上がりがち。
使用期限を早めてしまう可能性があります。
湿度の他に、温度にも気を使ってみるのも大事。
高すぎる温度はワックスを劣化させます。
このケースで注意していただきたいのは、カバンにワックスを入れている方。
カバンは日光などでとても熱くなりやすいです!
カバンの中の温度は自分で確認することがあまりないのです。
気づかない間にヘアワックスが劣化してしまうこともあります。
以上のことからワックスはカバンで持ち運ぶのはあまりオススメできません。
と言う方は外用に小さいワックスを持っておくのはいかがでしょうか?
小さいワックスなら大半の方が1年以内に使いきれると思います。
使用期限が過ぎたまま使用することが少なくて安心です!
その他のワックスを長持ちさせるコツ!
そもそも使い切れるワックスを買う。
コレも大事なポイント。
ヘアワックスを選ぶ時、多くの人が一番に考えるのは「効果」だと思います。
効果ももちろん大事なのですが、1年で使い切れる量かどうか。
ここにも気を配るのはいかがでしょうか。
業務用みたいな大きいワックスから本当に小さいワックスまで様々な商品があります。
ぜひご自分の使用料にあったものをチョイスしてみてくださいね!
定期的に、使用するたびにヘアワックスの状態を確認することも大事です。
いち早くワックスの劣化に気付ければ、古いワックスの害を最小限に抑えられます!
次はそのあたりをお伝えしていきますね!
ヘアワックスの使用期限を確認する方法
ヘアワックスの使用期限を見極たい!
そうなった時以下のことを確認しましょう!
ココがポイント
- 匂いが変でないか確かめる
- 購入時より明らかな変色がないか見る
- 手触りが購入時より柔らかくなっていたり、固くなっていないか
- 水分が出ていないか
少しでも"変だな"と感じたら使用期限をすぎている可能性があります。
そのヘアワックスは使用しない方が良いと思います。
こんなことになります!
↓
使用期限を過ぎたワックスを使用すると...
使用期限を過ぎたヘアワックスは下記のようなことが起こり得ます。
- 頭皮に炎症やトラブルが起こり始める
- セット力が落ちる
- 髪から悪臭が…
使用期限を過ぎたワックスは雑菌が発生することがあります。
それが原因で頭皮トラブルや悪臭が発生することも。
ヘアワックスのついた髪の毛が触れた肌がトラブルを起こす。
そんなケースもあるかもしれませんね。
また、劣化したヘアワックスはスタイリング剤としての効力も薄くなってしまいます。
今回の記事のまとめ
今回の記事の内容を簡単にまとめると以下のようになります。
ココがポイント
- 未開封のワックスの使用期限は3年
- 開封したものは1年程度
- 開封した後は使い方と保管場所に注意!
- 劣化したワックスは様々なトラブルの元になる!
使用期限がすぎたワックスを使ってもいいことはないです。
なので劣化してしまったワックスは
なんて思わずに潔く捨ててしまうのがいいのではないでしょうか。