こんにちは、Aikaです!
くせ毛の方は直毛の方に比べて髪が伸ばすのが大変かもしれません。
伸ばしている最中に毛先が枝毛になりやすかったり、切れ毛が発生してしまったり。
今回はくせ毛の方が髪をきれいに伸ばす方法を調査してみました。
ロングヘアへにしたいくせ毛さんはぜひ一読くださいね!
くせ毛を伸ばすならダメージに注意!
くせ毛を綺麗に伸ばしたいのならダメージに注意。
と、いうのもくせ毛の表面はデコボコ。
キューティクルが剥がれやすい作りになっています。
乾燥しやすかったり、枝毛、切れ毛になりやすいです。
『枝毛、切れ毛に特に悩んでいるんだけど…』
そんな方はまずこちらの記事から読んでもらってもいいかもしれません。
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さて、くせ毛のダメージを減らすには具体的に何に気をつければいいのでしょうか。
次はそのあたりをお伝えしていきます。
髪の毛を伸ばす過程でやってしまうNG行為
髪の毛を伸ばす過程でよくやってしまうNG行為はこんな感じです。
- 髪の毛が長くなるほどドライヤーを長くやりがち
- 逆に髪の毛が濡れたまま寝ちゃいがち
- 髪の毛が絡まりやすくなるので無理やりブラッシングしがち
- 伸ばしている過程でパーマやカラーを何度もしがち
- 溜まった紫外線のダメージ
- 冷房や暖房での乾燥
などなど、髪の毛を伸ばしているとどうしてもやってしまいやすい行為です。
これらのダメージが蓄積して行ってしまうので、髪の毛を伸ばすとどんどん痛んで来るんですね。
くせ毛のケア方法
そんなくせ毛さんにオススメの髪の毛のケア方法をご紹介します!
- きちんとしたシャンプー方法
- ヘアケア商品を使う
- きちんとしたドライヤー方法
- 美容院でのトリートメント
- 髪に優しい食生活
- 紫外線を避ける
- 部屋を保湿する
などなど。1つ1つご紹介していきます。
きちんとしたシャンプー方法
やはりズボラなシャンプーをしていると髪の毛も痛んでしまいます。
きちんとしたシャンプーの方法を知って、髪の毛に良いシャンプーをしていきましょう!
- 髪の毛を濡らす前にしっかりブラッシングする
- シャンプー前の洗い流しでしっかりと汚れを洗い流す
- シャンプー剤はむやみにたくさん付けない
- シャンプー剤は泡を立ててから髪の毛に
- 爪を立てず指の腹で優しく揉むイメージで
これらがシャンプーの時の注意点ですね。
髪の毛を濡らした後にブラッシングしたり、シャンプー剤を泡立てずに付けて髪の毛で泡立てたりすると髪の毛に大ダメージになってしまいます。
このような細かいことでもどんどん積み重なって、キシキシした髪の毛になっていってしまうので最低限上のルールを守ってシャンプーすると正しいシャンプー方法に近づきます!
ヘアケア商品を使う
やはりヘアケアの商品も積極的に使って行くのが良いでしょう。
- コンディショナー
- トリートメント
- ヘアパック
- ヘアマスク
- 洗い流さないトリートメント
- ヘアオイル
などなどヘアケア商品はたくさん販売されています!
これらを3つ以上日常に取り入れて使って行くと髪の毛のしっとり感がすぐに感じられると思います。
商品によっては1週間に一度まで、など使用頻度も決まっているものが多いので、色々併用して使って行くと3つ以上なんてあっという間です!
ほとんど付けるだけだったり簡単に使用できるものが多いので、是非揃えてみてください。
きちんとしたドライヤー方法をする
ブローやドライヤーにもきちんとしたやり方があります。
先程ドライヤーを長時間すると髪の毛が痛んでしまうと話しましたが、ドライヤーを長時間しなくてもうまく乾きます。
大事なのはタオルドライ!タオルドライをしっかりすればドライヤーの時間が短くなります。
- 体を拭いたタオルとは別のタオルを用意する
- まずは軽くポンポンと髪の毛全体を抑えるように拭いて行く
- その後根元を重点的に拭いて行く
- だんだんと毛先に向かってポンポンと拭いて行く
と言う手順ですが、なるべく時間をかけて乾かしていきます。
決してバサバサ!と勢いよく拭いてはいけません、摩擦で髪の毛には大ダメージです。
そしてしっかりとタオルドライが出来たらドライヤーをかけていきます。
ドライヤーのコツは、
- キューティクルの流れに沿って上から下へ
- 一点に集中してドライヤーを向けないように
- 全体的に乾かして行くイメージ
- しっかり根元から乾かして行く
これらを意識して短時間で乾かしていきます。
美容院でのトリートメント
美容院でやってくれるトリートメントは普通のトリートメントと全然違います。
少々値が張る分、普通のトリートメントより髪の毛に効果がコミットしやすいです。
肌で言うと、自宅で化粧水などをつけるのではなくエステに行く、みたいな感覚ですね。
髪の毛も美容院のトリートメントでケアすることにより1回でかなり髪の毛の質が変わります。
ただ1度だけではやはりまたすぐに痛んでしまうので、定期的に通うとだんだん元の髪質から変わってきます。
髪の毛に優しい食生活
また、髪の毛に栄養が行くような食生活をするのも重要です。
髪の毛にいい成分がある食べ物は、
- たんぱく質やアミノ酸(肉、魚、大豆、乳製品、卵)
- ビタミンA(緑黄色野菜、レバー)
- ビタミンB群(肉、魚、大豆、乳製品、卵)
- ビタミンD(魚、卵黄)
- ビタミンE(アボカド、ナッツ類)
- オメガ3脂肪酸(青魚)
- 亜鉛(牡蠣、牛肉)
などがあります。これらを普段の食生活に取り入れて毎日髪の毛に良い成分を摂取していきましょう!
紫外線を避ける
紫外線は外に出たらすぐに浴びてしまう物なのでなかなか回避が難しいですが、この紫外線も髪の毛にダメージを与えています。
日差しが強い日や、遊園地など屋外に出ることが多いと予測される日は帽子を被って行くことをオススメします。
私もよく学生時代は部活で外で練習することが多く、染めていないのに髪の毛が茶色でした...。
肌と同じで、なるべく日向に出ないだけでも効果があるので試してみてください!
部屋を保湿する
部屋の湿度も十分髪の毛に関係してきます。
家の中や自分の部屋は長いこと滞在する場所なので、そこが乾燥しているとどんどん髪の毛の水分から奪われて行ってしまいます。
そして水分が奪われて自分の髪の毛が乾燥してしまうんですね。
部屋の保湿方法としては、加湿器や空気清浄機がオススメ。
最近の空気清浄機は加湿機能もついているので、どちらかと言えば空気清浄機のが万能かもしれませんね。
一つ置いておけば部屋の水分を保てて髪の毛の乾燥ダメージも防ぐことが出来ます。
伸ばしてる最中の悩み
くせ毛はくねくねとうねっている形の為、どうしても直毛の人より伸びが遅く感じます。
髪の毛の長さには好みがある為一概には言えませんが、いわゆる"ロング"の髪型にするには半年〜1年以上かかってしまいますよね。
でも伸ばしてる最中に縮毛矯正をかけるのはどうなんでしょうか。
くせ毛を伸ばしてる最中に縮毛矯正をかけるメリット、デメリット
くせ毛を伸ばしてる時に、じゃあ縮毛矯正をかければいいんじゃん!と思う人もいるのかと思います。
ただくせ毛を伸ばしてる時に縮毛矯正をかけるのにはメリットとデメリットが存在します。
縮毛矯正をかけるメリット
- 縮毛矯正がかかっている間は髪の毛の痛みが和らいで感じる
- お手入れをそこまでしなくても髪の毛が綺麗に見える
- 髪の毛のことを気にしなくて良くなるので伸びが早く感じる
- くせ毛を直毛にしてるので若干伸びて見える
縮毛矯正をかけるデメリット
- 結局ダメージを与えてるのはパーマなどと一緒
- 縮毛矯正が終わった後のダメージが酷くなる
- 縮毛矯正が終わった後、髪の毛が短くなる
- 縮毛矯正をしないで伸ばした時よりもダメージが増加
と、メリットもありますが同じようにデメリットも存在します。
縮毛矯正をかけることによってお手入れが楽になることは決してないので、もし縮毛矯正をかけても髪の毛のお手入れは欠かさずに続けてくださいね。
枝毛や切れ毛が出来てしまう時
髪の毛を伸ばしている最中、枝毛や切れ毛が出てくる場合がありますよね。
そう言う場合、どう行った対処をするのが正解なのか分からない人も多いと思います。そんな時はこちらの記事にまとめてありますので是非ご覧ください。
枝毛や切れ毛、改善方法などについて詳しく解説しています。
くせ毛を伸ばすには全体的にダメージに注意
くせ毛を伸ばす際は全体的に髪の毛のダメージについて注意して見ると良いでしょう。
思ったより些細なことで髪の毛にダメージを与えがちですし、思ったより簡単なことでダメージから髪の毛を守ることが出来ます。
縮毛矯正もやった後はダメージが抑えられてすごく保湿された気分になりますが、無理やり薬でやっている行為なのでヘアケアになるとは言えないですね...。
やっぱりダメージを抑えることが綺麗にくせ毛を伸ばすコツになります。更にダメージを抑えることでくせ毛を緩和させる効果もあります。
いつもの日常で「あ、これ髪の毛に悪いかも」と思ったことは控えると言うだけでも変わっていくので、気持ちの切り替えも大切です!
まとめ
なかなかヘアケアって続けるのが難しいと思われがちですが、私は毎日の日常にヘアケアを取り込むことによりあまり気にしないでヘアケアすることが出来ています!
女性の場合は化粧水などは必ず毎日つけると思うのですが、その時に一緒にやったり、朝のヘアスタイリングの前にやったりして上手くケアしています!
後は綺麗に髪の毛が伸びた後の自分を想像してると不思議とヘアケアしなきゃ!と言う気持ちになったりしますね。
是非皆さんもこの方法でサラサラロングヘアを手に入れてください!