こんにちは。YOU TOKYO代表の高松です。
先日「くせ毛にとって髪のコンディションが大切」というお話をしました。
YOU TOKYOを使うと、髪のコンディションが全然違うんですが、
今日はなぜそれを実現できるかというのをお教えします。
その場しのぎのケアでは
くせ毛のコンディションは整いにくい。
市販で販売されている安価なシャンプーでも、今はそこそこ質が良いものが増えてきてます。
洗い上がりの”手触り感”だけで見れば、ぶっちゃけ安価なシャンプーでも十分満足できます。
僕も昔はそう思いながら市販のシャンプー使ってました。
じゃあ、YOU TOKYOじゃなくてもよくない?安くないし。
って思いますよね。
でも、くせ毛にとって手触りだけをよくする「その場しのぎのケア」では足りないんです。
市販のもの手触りが良いという理由を紐解くと、髪の表面を覆うコーティングが強いから。
特に有名なのはシリコンですよね。
ヘアケア界ではいろんな噂が流れていますが、シリコンは悪じゃないという意見もあります。
もちろん、我々YOU TOKYOもシリコンが完全な悪だとは思っていません。
シリコンが入っていることで髪がコーティングされて、キューティクルの剥がれを防いだりこともできるので、それも大事なケアです。
では、何が問題なのか。
それは、表面だけをコーティングして覆っているので
髪の内部のダメージホールと呼ばれる穴が空洞化している状態をケアできない、ということ。
くせ毛、悪化しちゃいます。
ダメージホールが空洞化してると何が悪いんじゃ。
ってところなんですが、イラストで簡単に説明するとこんな感じ。
空洞化していると水分を吸収しやすい髪になる
↓
水分を含むとうねりやすくなる
さらに、この状態は髪が弱くなっています。
そのため
・髪が裂けて枝毛になりやすくなる
・切れ毛が増えやすくなる
といったことも起きます。いいことひとつもない。
くせ毛にとって理想的なのは、髪が水を含みにくい疎水化されてる状態なんです。
疎水化されるよういっぱい研究しました。
こんな成分入れてます。
▼髪内部の空洞化・ダメージホールを防ぐPPT
加水分解コラーゲン
加水分解ケラチン
他にも
キューティクル補修をするナノリペアCMC
髪への吸着力をアップするヒアロベール なども入れてます。
めちゃめちゃこだわりました。
…ぶっちゃけ、成分の名前並べられても何か分からないですよね。
僕もヘアケアについての記事とかよく読むんですが、成分の名前並べられても呪文にしか見えません。
で、図にしてちょっとわかりやすくしてみました。
PPTは、わかりやすく言うと擬似タンパク質。
髪はもともとタンパク質でできてます。
ダメージホールにこのPPTを入れることで、元々あったタンパク質の代わりに穴を埋めて
髪の強さをアップさせたり、保水力をアップさせてパサつきを改善させることが期待できるんです。
水分が入るところだった穴に、栄養を入れていくとイメージをするとわかりやすいかもしれませんね。
手触りが悪い。
それは本質的なケアはじまる証
YOU TOKYOを使ってすぐに良さを感じる人もいますが、中には手触りが悪いと感じる人もいます。
特に感じやすいのは市販のものやコーティング力の強いシャンプーを使っていた方。
なぜなら、強く覆われていたコーティングが剥がれ始めて内部のダメージホールにPPTを注入しているから。
一度、髪を素っ裸の状態にして、そこにタンパク質を入れてるって感じです。
なので、コーティングがなくなって、PPTが注入されるまでの間は正直指通りを悪く感じるかもしれないです。
コーティングでごまかしていたその場しのぎのケアから
本質的なケアに切り替わっているという状態なので、その間はしばしの辛抱です。
この切り替わってる間はトリートメントを置く時間を増やしたり、ヘアオイルなど洗い流さないトリートメントを使うのをお勧めします!
実際にシャンプーをしてる様子も見てみてください。
しっかり泡立てて使うのがポイントです!
様々なケアの過程を経て、くせ毛のコンディションが整っていきます。
寝癖がつきにくなったり、セットがしやすくなったり
徐々に実感していただけるようになるかと思うので、YOU TOKYO使い始めという方は根気強くケアを続けてみてくださいね。
ジメジメする日が続きますが、YOU TOKYOを使って気分爽やかに過ごしましょう!